カオルさん
「ドラァグクイーンを目指す男の子の話」と聞いて、想像したのはちょうど一幕みたいなお話で。だけど話はそこ、ジェイミーがミミ・ミーを見つけたところからがむしろ本番だったっていう。ドラァグスも「ここからが大変」てじゅうじゅう分かっててジェイミーを応援してるんだろうなあと思うと、一幕ラストの「戦の時」が腹にどすどす来ますね。…ついでですが楽屋のシーンでのロコ・シャネルとトレイさんの「トレイおば様!」「イエッサァ!!!」のやりとり大好きでした(笑)。
大阪では今井サンドラさんや泉見ライカちゃんとの息の合いっぷりもさらに進化していて(逆に「マンボ」のところは謎な息の合わせ方で毎回おなかがよじきれるんですが)、二幕フィナーレまで鮮やかに艶やかに舞台を彩っておられました(文字通り)。
愛知公演を控えつつ、「ドン・ジュアン」も近づいてきました。無事に各公演、みんなで迎えられますように!