かわいでさまみなさまこんばんは
20年後のあなたに会いたくて2日目を観てまいりました。
なんかねえ、心とからだの奥底にズズーンと来るような骨太でいて繊細な台本と、演じるキャストのみなさまの確かな演技力と歌唱力にやられました、圧倒されました。
かわいでさんが書いていらっしゃるように、今まで生きてきて心臓が止まらなかったことが奇跡なんだとか(そこ?)子供の成長をここまでは生きて見守ることができているんだ、これは当たり前ではなくて幸せことなんだと気づかせてもらえ、さらにこれからの自分はどう生きるべきか軌道修正できるお話でした。
よくぞ圭吾さんこの作品に出演してくださいました、嬉しいです。
お話はとても悲しくつらいのですが、圭吾さんのお役は圭吾さんにしかできないとても素敵なお役で、思わず笑ってしまったり優しさに泣けてしまったり、作品に奥行きを持たせていたように感じました。
こんな人は夫だったら面倒くさいけど、友人だったら最高だなあなんて(失礼)
いやあ夫だったら毎日笑って暮らせるかも!そうに違いない!
4日間の上演期間なんてもったいない、素晴らしい作品です。圭吾さんの今年のご活躍の最後を飾るにふさわしいそんな作品だと思いました。