かわいで様 皆様
東京千穐楽から
3週間経った大阪公演を観てきました。
何だろ…凄い纏まり感というか、
それぞれのキャストの圧が凄くて!
この間、それぞれが役をあたためて膨らませて
台詞を落とし込んだんだなぁ〜と感じた舞台でした。
特に貴族院でのグウィンプレンの説得力、
昨今のウクライナの辛い映像が重なり
涙が止まらなくなりました。
あそこで反論する女王も凄かった!
非道なデヴィット卿にも辛い生い立ちが…
腹違いの女王姉妹の丁々発止も…
ジョシアナ公爵の歯痒さも…
台詞の奥が見えて、より深く楽しめました。
デヴィット卿は更にカッコ良くなっていて
棒も剣も見応えたっぷり!
視線も色っぽかったり いやらしかったり(褒めてます)
バルコニーでの瞬き禁止のような形相もツボってます。
舞台装置が帝劇とはちょっと変わって…小屋がせりあがる
劇場の大きさの違いも実感!梅芸は音が良いですね♪
明日で大阪公演は終わり
博多までの間に更に熟成が進むのでしょうね、
その熟成度を確認できないのが残念。
最後まで完走出来ますように!願い込めて🍀