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#8747
タロウ
ゲスト

かわいでさま、みなさまこんにちは
My Story~22日の千秋楽を観てまいりました。

ミュージカル界の帝王の山口祐一郎さん、大塚千弘さんとの気心知れている3人のすてきな時間でした。

第1幕はStoryですから、トークですね
一番若いちーちゃんが進行役で大丈夫かと危惧していたら、ぜんぜん心配なし!自由なお兄様の話があちこち飛び回るけどかまわずぶったぎって次に進むけど、優しいお兄様はきちんと従う(笑)

2幕では、どの歌もまた再演してほしい作品ばかりで、あの頃の私はああだったとか、あの頃は忙しかったな…とか思い出していました。

ラストの「糸」を3人で歌われていたとき、圭吾さんは上手側に立っていらっしゃり、私も上手席でしたのでガン見していたのですが、祐一郎さんを見つめる圭吾さんの涙をぬぐう仕草は「ああ、この人がいてくれたから今この場所に立っているんだなぁ…」と語っているようでした。
1幕での話を考えると数多のミュージカル俳優さんがたくさん努力している中でずっと努力してきたのだなって思ったらそりゃあ泣くだろうなと。
一瞬でも圭吾さんを見逃すまいと目だけは見開いていましたが、帝王はじめ、謙虚な方々が研鑽を絶え間なくなさっての今なんだなと深く感銘を受けました。

モーツァルトの初演で圭吾さんの沼に落ち10数年、そのモーツァルトに誘ってくれた大切な友人が早世し、彼女が持っていたチケットを代わりに観劇して三銃士のあの場面を目の当たりにして、主人がアキレス腱を切った経験があるので、あの瞬間に「あっ切った…」と。
まさか、祐一郎さんが車椅子を押してくださっていたなんて、感謝
博多座は休演したけど、次の作品は和物で踊らないので、降板しないで済んだのは芝居の神様がちゃんと見守ってくれてるんだなと神様に感謝したことを思い出しました。
これからも次々と新たな圭吾さんのパフォーマンスを観られるよう長生きします。

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